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久谷女子のことを考えたら9月中旬にイベントがあるのを思い出した

すっかり涼しくなりましたね。

 

今年の夏もいろいろと楽しかったです。北海道行ったり、DJしたり。
そうそう、毎年恒例の同人誌も無事に発刊しました!

 

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久谷女子便り 第8号
WEB女子と《華麗なる加齢》

 

毎号どこに向かっているんだというばかりに全力で、けれども軽やかに駆け抜ける久谷女子ですが、今回のテーマは加齢。私は今回もエッセイ漫画風味と、四コマ漫画「くたにちゃん」で参加しました。「くたにちゃん」にもうちょっと毒気要素を足したいのですが、なかなかの模索中。旬のネタをもりこみながら……と思っていますが、もうちょっと鍛錬が必要ですね。

いつものレギュラー執筆陣に加え、今回もたくさんの方に寄稿していただきました。

水谷さるころさん
斗比主閲子さん
暇な女子大生こと佐田清澄さん
金田淳子さん
平林初生(ふぁる)さん
家入明子さん
近藤令子さん

自身が考える「加齢」について真っ向から書いて頂いております。

 

「加齢」って言っても、「肉体的な加齢」なのか「精神的な加齢」なのか、はたまた「性的な加齢」というのもあって、いずれにしろ老いに向かっていくことだけは確実なんですが、さまざまな「加齢」感を垣間見ることができて大変楽しいです。

 

ちなみに、今回のインタビューは、林雄司さんとジェーン・スーさん。林さんのインタビューは、意外性にまみれてます。まさか林さんにギャップ萌えを感じるとは……! ジェーンさんは取材に立ち会いましたが、とにかくジェーンさんの「ウケる」というフレーズが大好きすぎて、その言葉が出るたびにニヤニヤしてました、心で。どこでジェーンさんが「ウケ」てたかは、本誌をみてね☆(下手なレコメンド)

本誌はアリスブックスにて通販しています。

久谷女子便り第八号『WEB女子と《華麗なる加齢》』 - 久谷女子 | 同人誌通販のアリスブックス

 

ちなみに前号は《偏愛》特集でした。
久谷女子便り第七号『WEB女子と《偏愛》』 - 久谷女子 | 同人誌通販のアリスブックス

 

 

本誌内漫画では肉体関連について描きました。それと将来加齢とデジタルがすすんだらどうなるの?みたいな、そんな話。


それからも加齢のことは考えているんだけど、
ふと思ったのが「自分が若いときに勇気を出して遊びに行った場所」ということだった。大学入学の為に上京して、TVや雑誌の世界だった場所が、いきなり運賃210円とかでふらりと行けてしまう。好きなアーティストのライブに行ける。展覧会もそこかしこで開催している。めまいのするような情報量のなか、「こんなところに行ってみたい」と勇気を出して出かけた場所では、大概年上の人たちが楽しそうにしていて、仲良くしてくれて、輪にちょっとずつ入った気になって、楽しく過ごしていた。

それから干支が一周するくらい年月が過ぎ、気づくと自分がその「年上の人たち」になってる。けど、相変わらず「自分が年下だったときに出会った年上の人たち」と遊んでて、それほど「ひょっこりやってきた年下の人」と遊んでない、ということに気づいた。そういう場所にでかけてないからか。もとい、そういう場所を作ってないからなんじゃないかしら。

そう考えると「自分が年下だったときの年上の人たち」の場を作る力というのは凄いことであり、凄いと言ってないでお前も作れよと思うわけです。加齢した責任と申しましょうか。

 

そんな「自分が年下だったときの年上の人たちがとても楽しそうにしていた場所」が一日限りの復活です。

 

 

東京・下北沢を代表するライブハウスの20周年でイベントに出れるとは思ってもいなかった…… club QUEでひさりぶりにRock.jpを開催します

 

※タイトルの「ひさりぶり」は仕様です。

 
※以下、上記ブログより引用

このclub QUEで、隔月のDJイベントをやっていたことがあります。もう9年半前のことになるのかな。Rock.jpという、日本のロック音楽を専門にかけるイベントでした。

Rock.jpは、1996年11月から2005年4月まで8年半で延べ52回開催し、3年目からclub QUEに定着して、オザケンナイトやら、エレカシナイトやら、いろんな特集もやってきました。DJイベントでエレカシ? って思われるかもしれないけど、共同主催のアラカワさんとは、もともとがエレファントカシマシとかソウル・フラワー・ユニオンとかのつながりなので、そういうベタにロックなサウンドをかけたいというのが当初からのコンセプトでありました。

ライブを見に行ったときにもらったフライヤーで存在を知って、そんなに長い時間立ったりお酒呑んだりできるの?とか、話す人とかいないのに行って浮いたらどうしよう(自意識MAX)とかそんな余計なことばかりを考えながらも行ったイベント。最近仲良くなった方々と話しているとこのイベントにいた、という話を聞く。もっと前から、いろんな人に話しかければ良かったな。

今回は、club QUE 20周年記念ということで、『Rock.jp』終了後に club QUE で人気を博した和モノロックイベントの『東京★JAP』との共同開催となります。

以前、それぞれのイベントに遊びに来ていた皆さんも、初めての皆さんも是非遊びに来てください。

Rock.jp×東京★JAP ~ club QUE 20周年って言われて復活してみます』
日時:2014年9月20日(土) 23:30 OPEN&START
場所:下北沢 club QUE
前売:2000円(ドリンク別+500円)
当日:2500円(ドリンク別+500円)
LIVE:金佑龍、渡辺シュンスケ(cafelon、Schroeder-Headz
DJ:アラカワ、モーリ、リサコ (Rock.jpサイド)
大仏ブラザーズ (東京★JAPサイド)
前売り券は7月19日より、QUE店頭、ローソン、e+で発売致します。
また、前売り券のネット予約は7月1日より開始致します。
お名前と予約人数を明記の上、下記メールアドレスまでお願い致します。
メール予約:sarakw@rock-jp.net

転載の転載になりましたが、詳細は[こちら]へ。

学生時代に抱いたclub QUEへの思い、とかは無粋なので割愛。
おそらく私も直前まで下北で飲んで、ふらふら~と行って踊ってふらふら~とするつもりです。そう、もうふらふらしていい年なんだよなー。

 

 

 

ところで、台湾麺線とインタビューズはいつなくなるの?
いや、なくなって欲しくないけど、なくなるって自分達で言ってたから……